Home>Engine Houses
大阪鉄道管理局
吹田第一機関区

1973/08/09 吹田第一機関区 DE1130 ターンテーブルは現役で活躍中、D52も乗れる大きさなのでDE11は小さく見えた

1973年8月9日、大阪から東海道本線の各駅停車(103系)に乗り約10分で3駅目の吹田に到着、駅から20分近く歩いて吹田第一機関区を訪問した。

吹田第一機関区は大規模な機関区で複数の機関庫に加え、ターンテーブルと大型のラウンドハウスも使用していた。

担当は城東貨物線、関西本線など大阪近郊の貨物線と吹田操車場や大阪近郊の構内入換。

吹田第二機関区を合わせると首都圏には存在しない大規模な機関区で、広大な構内には驚くほど大量の機関車が待機、留置されていた。

吹田第一機関区はJR貨物 吹田機関区となり、ELとDLが配置されている。
5形式 77両 1973年
D51 1両 25
DD13 34両 86 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 117 118 119 120 121 130 155 175 177 178 196 198 199 200 201 256 257 258 343 351 352 376
DD51 29両 5 6 7 8 9 10 11 12 17 18 19 46 47 724 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841
DE10 1両 901
DE11 12両 9 10 11 24 25 26 27 28 29 30 31 32
岩一 岩二
長岡 東新 高一 高二
敦一 敦二
吹一 吹二
鹿

ラウンドハウスの中には、城東貨物線で活躍した吹田第一機関区最後のSLが保管されていた。

D5125は第二種休車の状態だったので、運転席に乗って眺めると視界は意外に良くて、大きなデフレクタも線にしか見えなかった。



1973/08/09 吹田第一機関区
D5125

25線以上ある巨大なラウンドハウスにはDD13、DD51やDE11などがひっそりと休んでいる。

ここが、かつては東海道本線用のD52などで賑わっていたのだと想うと感慨無量。

DE101605は新製直後、回転窓などの耐寒装備があり1974年には釧路機関区の所属なので一時滞在中のもの?



1973/08/09 吹田第一機関区
DD51724,DE101605,DD5147




HomepageHome>Engine Houses