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大阪鉄道管理局
吹田第二機関区

1973/08/09 吹田第二機関区 EH1037,EH1012 主力のEH10、大型の幹線用貨物機が並ぶ光景は大迫力だった

1973年8月9日、吹田第一機関区を訪問した後、隣接する吹田第二機関区を訪問した。

吹田第二機関区には複数の機関庫と検修庫があり、吹田工場も隣接。 担当は日本の大動脈と言える東海道本線の貨物列車で、吹田第一機関区を合わせると圧倒的な規模を誇る機関区だった。

さらに東海道本線と山陽本線の貨物列車を牽いて来た機関車が来訪、広大な構内も大量の幹線用貨物機で埋め尽くされていた。

吹田第二機関区はJR貨物 吹田機関区となり、ELとDLが配置されている。
2形式 91両 1973年
EF65 44両 1 2 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 38 39 40 41 42 43 44 45 48 49 50 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 71 72 73 74 75 76 128
EH10 47両 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 16 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 36 37 39 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61
岩一 岩二
長岡 東新 高一 高二
敦一 敦二
吹一 吹二
鹿

吹田第二機関区に配置されていたのは、重量級の高速貨物のために製造されたEH10と後継機のEF65のみ。

担当する東海道本線の貨物列車は、厳選されたこの2機種が支えていた。

仕業が多いためかどの機関車も汚れていて、第一線に立つ厳しさが伺える。



1973/08/09 吹田第二機関区
EF6521,EH1020,EF658

東海道本線と山陽本線の貨物列車を牽いて来た機関車が大量に来訪。

沼津機関区と浜松機関区からEF60、稲沢第二機関区からEF65とEH10、米原機関区からEF60、岡山機関区からEF60とEF65、広島機関区からEF60、EF61とEF65、下関運転区からはEF65とEF66が来訪、構内の各所で待機していた。

隣接する吹田工場に回送されてきた機関車も混じっていたようで、米原機関区のDD506を見ることができた。



1973/08/09 吹田第二機関区
EF6560,EF613




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