仙台鉄道管理局 会津若松機関区 |
1973/08/21 会津若松機関区 DD5138,C11252,C11289,DD5114 磐越西線用のDD51とC11で賑わうターンテーブル 1972年5月2日、上野から23時50分発の急行ばんだい5号(6401M、451系)に乗り、5月3日の5時10分に磐越西線の会津若松へ到着して、駅に隣接する会津若松機関区を初めて訪問。 その後、1973年8月21日、1974年4月28日と1974年4月29日に再訪問している。 会津若松機関区は小規模な機関区ながらターンテーブル、ラウンドハウスと給炭搭を完備。 担当路線は会津盆地を起点とする会津線、只見線と日中線で、旅客列車と貨物列車にC11が充当されていた。 また、磐越西線用のED77(福島機関区)、磐越西線用のDD51(東新潟機関区)が来訪、冬期は除雪用のDD15も加わり、活気のある機関区だった。 会津若松機関区は廃止され、現在はJR東日本 会津若松運輸区となりDD14、DE10やDE15が配置されている。 なお、磐越西線でC57180が「ばんえつ物語」を牽引するため、ターンテーブルやラウンドハウスなどの施設は現役。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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会津若松機関区の給炭搭は小型だが、大型の給水搭、アッシュピットと給砂搭を装備。
右側に大きな砂山があるのは、会津線と只見線に勾配区間が多く砂の消費量が多いため? 1973/08/21 会津若松機関区 C11289,C11252,C1180 |
磐越西線用のED77が構内の待機線と小型の検修庫で待機している。
福島機関区にED77901、ED771〜ED7715の全機が集中配置され、旅客列車と貨物列車を牽引していた。 1973/08/21 会津若松機関区 ED7712,ED7713 |