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東京南鉄道管理局
茅ヶ崎機関区

1973/05/06 茅ヶ崎機関区 DD13365+DD13206 構内は広くないが、DLがずらりと並んでいて壮観だった。左手方向が茅ヶ崎駅。

1973年5月6日、鶴見で撮影した後、京浜東北線(103系)に乗り川崎で東海道本線(111/113系)に乗り換え、約42分で茅ヶ崎駅に到着。 東京方面に15分ほど歩いて、茅ヶ崎機関区を訪問した。

茅ヶ崎機関区は支所ではなく本区だが、機関車の配置は無し(0両)。 このため所属機の正確な両数は不詳だが、構内には新鶴見機関区のDLが10両以上(赤数字のもの)いて、区名板は「茅」となっていた。

茅ヶ崎機関区の担当は、相模線と東海道本線の西湘貨物ターミナルなど湘南地区の構内入換。 但し、重量級の入換機であるDE11は新鶴見操車場に充当されていた。

茅ヶ崎機関区は廃止され、旧構内の留置線などが一部継承されている。
4形式 47両 1969年(新鶴見機関区)
DD11 2両 1 2
DD12 5両 1 2 3 4 5
DD13 32両 92 93 94 95 96 97 127 183 207 223 245 246 247 248 249 259 260 261 262 263 301 302 303 304 305 353 356 357 363 364 365 367
DE11 8両 1 2 3 4 5 6 7 8
4形式 48両 1973年(新鶴見機関区)
DD12 1両 3
DD13 23両 111 127 143 183 207 220 223 246 247 248 249 259 260 261 262 263 301 302 303 304 305 355 365
DE10 11両 10 11 12 145 527 528 529 556 557 564 565
DE11 11両 1 2 3 4 5 6 7 8 12 13 1019
岩一 岩二
長岡 東新 高一 高二
敦一 敦二
吹一 吹二
鹿

第二次世界大戦後に米軍が自家用として調達したGeneral Electric社製の標準的な電気式ディーゼル機関車。

当初は8500形と呼ばれていたが国鉄に移譲されて、DD12として活躍したもの。

新鶴見機関区の配置だが湘南地区でのみ使用され、訪問した時には全機(5両)が茅ヶ崎機関区に留置されていた。



1973/05/06 茅ヶ崎機関区
DD125?

DE10としては首都圏で最も若番だったDE1010。

新製配置ではなく一ノ関機関区から転属してきたものだが、旋回窓などの耐寒装備は外されている。

機関区の北東側から撮影、右手が茅ヶ崎駅で東海道本線の神戸方面。



1973/05/06 茅ヶ崎機関区
DE1010




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