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新潟鉄道管理局
新津機関区

1972/03/19 新津機関区 D51001 中型の給炭塔と給水塔に加え重油も補給して、大型のアッシュピットに灰を捨て整備は完了

1971年9月26日、坂町機関区で撮影した後、羽越本線の普通列車に乗り約1時間13分で新津に到着、駅に隣接する新津機関区を初めて訪問した。 新津機関区には、その後も1972年3月19日に再訪問している。

新津機関区は中規模な機関区で主な施設はターンテーブル、ラウンドハウスと中型の給炭塔。 担当路線は羽越本線と白新線で、冬期には除雪も担当していた。

新津機関区は廃止され、現在はJR東日本 新津運輸区となり、気動車とC57180が配置されている。 なお、磐越西線でC57180が「ばんえつ物語」を牽引するため、ターンテーブルなどの施設は現役。
6形式 40両 1969年
9600 4両 39658 39697 49690 69677
C11 2両 245 269
C57 14両 1 18 35 69 84 92 166 167 172 179 180 182 186 189
D51 16両 82 108 135 331 443 498 611 723 767 784 1001 1030 1031 1049 1060 1107
DD14 2両 3 7
DD15 2両 19 20
岩一 岩二
長岡 東新 高一 高二
敦一 敦二
吹一 吹二
鹿

前面に傾斜したラウンドハウスは少数派、煙突も屋根付きで珍しいもの。

庫内のほとんどに機関車がいるのは、自区のみでなく他区の機関車も入庫させているため。

新潟地区のD51は重油伴燃装置を装備していたので、テンダーに積まれた大型の重油タンクが並んで見える。



1972/03/19 新津機関区
C1163, D511031, D51611, D51270, D51512, D51810, D51443

羽越本線の貨物列車にはD51のみ充当され、旅客列車にはC57とD51の両方が充当されていた。

左側に建てられた時計塔には「指差称呼を確実に実行しよう」と書かれている。

左手の奥に見えているのは信越本線で、右手方向が新津駅。



1971/09/26 新津機関区
D5175,C57181,C5719




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