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大阪鉄道管理局
姫路第一機関区

1971/07/29 姫路第一機関区 C5795 豊岡機関区からC5795が来訪、ラウンドハウスにはC11やDE10が多数休んでいた

1971年7月29日、大阪から東海道本線の各駅停車(111/113系)に乗って約1時間35分で山陽本線の姫路に到着、姫路駅から神戸側に15分ほど歩いて姫路第一機関区を訪問した。

姫路第一機関区は中規模な機関区で主な施設はターンテーブル、ラウンドハウスと中型の給炭塔。 担当路線は姫新線、赤穂線と姫路近郊の主要駅などの構内入換。

姫新線のC58はDE10により無煙化されていたが、赤穂線のC11は活躍していて、播但線のC57も来訪して活気のある機関区だった。

姫路第一機関区は現在、JR西日本 姫路鉄道部となり、DLや気動車などが配置されている。
3形式 42両 1969年
C11 11両 159 177 178 179 222 252 278 292 311 331 362
C58 3両 193 201 204
DD13 28両 55 56 100 101 121 150 151 166 174 606 607 612 613 614 615 616 629 630 631 632 633 634 635 636 637 638 639 640
2形式 42両 1973年
DD13 26両 150 151 166 174 182 318 342 344 350 612 613 614 615 616 629 630 631 632 633 634 635 636 637 638 639 640
DE10 16両 1063 1064 1065 1066 1067 1068 1069 1070 1071 1074 1148 1149 1150 1151 1152 1156
岩一 岩二
長岡 東新 高一 高二
敦一 敦二
吹一 吹二
鹿

赤穂線用のC11177、構内には現役で活躍中のC11が多数休んでいた。

C11177の下にあるのは、珍しい大型のアッシュピット。



1971/07/29 姫路第一機関区
C11177

豊岡機関区のC5746が播但線の旅客列車を牽いて、姫路駅に向かって機関区の北側を通過していく。

姫路第一機関区の構内に待機しているのは、姫新線用のDE10。

山陽本線は右手の方を走っていて、姫路駅は手前の方向。



1971/07/29 姫路第一機関区
C5746,DE10,DE10




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