天王寺鉄道管理局 亀山機関区 |
1973/08/10 亀山機関区 D51254 亀山駅側から見た機関区の全景、奈良運転所のD51254が来訪している。 1972年7月20日、東京から22時36分発の寝台急行銀河2号(103レ、EF58牽引、12系、14号車)に乗り、翌日の4時45分に名古屋へ到着。 5時55分に関西本線の各駅停車(921レ、DD51牽引、スハ44)に乗り換え7時48分に亀山駅へ到着、柘植〜加太で走行写真を撮影してから亀山機関区を初めて訪問した。 亀山機関区は中規模な機関区で、主な施設はターンテーブル、小型の機関庫と中型の給炭塔。 担当路線は関西本線、草津線、信楽線と紀勢本線で大半は仕業に出ていたが、稲沢第一機関区のDD51や奈良機関区のD51などが来訪して活気に満ちていた。 亀山機関区は現在、JR西日本 亀山鉄道部となり、気動車が配置されている。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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機関区の外れに高崎第一機関区から転属したD51703とC58353が並んで待機している。
両機とも錆が目立っているが、火は入っていて現役として活躍中。 担当路線に市街地やトンネルが多いためか、関西地区では標準的な小型の集煙装置を装備していた。 1972/07/21 亀山機関区 D51703,C58353 |
亀山駅の反対側から見た機関区で、待機しているのは稲沢第一機関区のDD51749。
機関庫の方にはC57、C58、D51、DE10やDF50が見えている。 構内は広くないが、新旧が混在して機種もバラエティに富んでいた。 1973/08/10 亀山機関区 DD51749 |