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金沢鉄道管理局
敦賀第一機関区

1973/08/04 敦賀第一機関区 DE101587 C58時代のターンテーブルとラウンドハウスは現役で、屋根上の看板は「敦賀第一機関区」

1973年8月4日、東京から6時5分発の特急こだま101号(101A、000系)に乗り、定刻より少し遅れて9時29分に東海道本線の米原へ到着。 接続待ちをしていた9時27分発の急行立山1号(501M、451/455系)に乗り換え10時0分に敦賀へ到着、駅に隣接する敦賀第一機関区を訪問した。

敦賀第一機関区は小規模な機関区で、主な施設はターンテーブルとラウンドハウス。 担当は小浜線の貨物列車と旅客列車で無煙化は完了していたが、入出庫が多くて構内には活気があった。

敦賀第一機関区はJR西日本 福井地域鉄道部敦賀運転派出所となり、ELや電車などが配置されている。
2形式 16両 1969年
C58 14両 24 75 109 171 195 228 248 250 252 278 294 300 322 337
DD15 2両 9 10
2形式 16両 1973年
DD15 4両 9 10 39 40
DE10 11両 1032 1115 1116 1117 1118 1119 1528 1529 1530 1531 1531 1532
岩一 岩二
長岡 東新 高一 高二
敦一 敦二
吹一 吹二
鹿

ラウンドハウスは現役で、DE10やラッセルヘッドなどが入庫していた。

写真はDD15が使用する複線用ラッセルヘッドの背面で、排雪角度が可変のため意外に複雑な構造をしている。



1973/08/04 敦賀第一機関区
DD15のラッセルヘッド

敦賀第一機関区の構内はC58時代の施設も継承していたが、DE10用の施設が追加されていた。

右手にあるホースはディーゼルの給油用で、立看板には「給油中エンジン停止」と書かれている。

写真の左手が敦賀駅で、右手が敦賀第一機関区のラウンドハウス。



1973/08/04 敦賀第一機関区
DE101587




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