天王寺鉄道管理局 奈良運転所 |
1971/07/28 奈良運転所 D51654 奈良駅から見た機関区、ラウンドハウスなどの構内が良く見渡せた。 1971年7月28日、大阪から大阪環状線(101系)に乗り、天王寺で関西本線の各駅停車(キハ30系)に乗り換え約54分で奈良に到着、隣接する奈良運転所を初めて訪問した。 奈良運転所は中規模な運転所で、主な施設はターンテーブル、ラウンドハウスと小型の給炭塔。 担当路線は関西本線、奈良線、片町線と桜井線で主な仕業は貨物列車と荷物列車。 1973年8月6日に再訪した時は、担当路線が関西本線のみに縮小されていた。 奈良運転所は廃止され、旧構内の留置線などが一部継承されている。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ラウンドハウスの傍には、構内入換用のC12167が待機していた。
バックは奈良駅からも良く見える特徴のある給水塔。 1973/08/06 奈良運転所 C12167 |
ラウンドハウスで休んでいる関西本線用のD51、3両とも奈良運転所の所属。
集煙装置とデフレクタはお揃いだが、ヘッドライトと尾灯は各々異なっていた。 10番の柱には、お寺にあるような鐘が取り付けられていて「安全の鐘」と書かれている。 1973/08/10 奈良運転所 D51403,D51906,D511045 |