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静岡鉄道管理局
伊那松島機関区

1974/02/17 伊那松島機関区 ED182 出区準備をするED182、まず最初はパンタグラフを手で!上げる、左手の建物は電車用の検修庫

1974年2月17日、木曾福島機関区で撮影した後、8時38分に発車する中央本線の特急しなの1号(1001M、381系、2号車8A)に乗り、9時13分に塩尻へ到着。 9時26分発の急行天竜1号(502D、キハ28・キハ58)に乗り換えて、10時7分に伊那松島駅に到着、駅に隣接する伊那松島機関区を訪問した。

伊那松島機関区は小規模な機関区で、主な施設は小型の機関庫兼検修庫のみ。 担当は飯田線の貨物列車で、中部天竜機関区と全区間をカバーしていた。

「伊那松島電車区」は通称で、当時の国鉄の運転関係業務機関としては存在せず、正式には電車も「伊那松島機関区」の所属。 Engine Housesでは機関車のみを対象として、電車などは除外しています。

伊那松島機関区はJR東海 伊那松島運輸区となり、ELと電車の検査のみ行われている。
2形式 7両 1969年
ED19 5両 1 2 3 4 5
ED26 2両 11 12
2形式 9両 1974年
ED18 3両 1 2 3
ED19 6両 1 2 3 4 5 6
岩一 岩二
長岡 東新 高一 高二
敦一 敦二
吹一 吹二
鹿

貨物列車を牽引してきたED195が入区してきた、本線上では両方のパンタグラフを上げるが構内では前のみだった。

小型の機関庫兼検修庫にはドアが付けられていて、中央上部には架線用の切り欠きがある。

写真の正面奥が伊那松島駅で右手が豊橋、左手が辰野方面。



1974/02/17 伊那松島機関区
ED195

辰野方向から撮影した機関庫兼検修庫、こちら側のドアは木製で高さは架線の下までとなっていた。

写真の左手が伊那松島駅で、右手の建物は電車用の検修庫。



1974/02/17 伊那松島機関区
ED183




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