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東京北鉄道管理局
小山機関区

1970/07/19 小山機関区 DD1394,EF58106 ターンテーブルは現役で架線が張られ、DD1394がラウンドハウスから出庫してきた。

1970年7月19日、上野から東北本線(115系)に乗り約1時間21分で小山に到着、駅に隣接する小山機関区を訪問した。

小山機関区は小規模な機関区で、主な施設はターンテーブルとラウンドハウス。 担当は両毛線と構内入換のみだが、東北本線、両毛線と水戸線のジャンクションのため、他区から多数の機関車が来訪していた。

小山機関区は廃止され、旧構内の留置線などが一部継承されている。
2形式 8両 1969年
C12 2両 193 233
C50 6両 80 106 110 123 125 154
岩一 岩二
長岡 東新 高一 高二
敦一 敦二
吹一 吹二
鹿

C50を撮影するために訪問したが既に無煙化され、両毛線の貨物列車はEF12、構内入換はDD13に世代交代していた。

C50154は亀山機関区に転属、残りの5両はラウンドハウスに留置され廃車待ちの状態だった。

写真のC50110は小山機関区で唯一、形式入りナンバーブレートを付けていた。



1970/07/19 小山機関区
C50110

構内の留置線には、他区から来訪した機関車が10両ほど待機していた。

東北本線のEF5867(高崎第二機関区)、水戸線のEF8054(内郷機関区)と両毛線のEF124(高崎第二機関区)が並んでいる。

写真の右手が東北本線と両毛線で、正面の奥が小山駅。



1970/07/19 小山機関区
EF5867,EF8054,EF124




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