高崎鉄道管理局 横川機関区 |
1971/04/01 横川駅 EF6314 碓井峠の上りと下りの全列車に、EF63が重連でシェルパを務めていた 1971年4月1日、小海線で撮影するため上野から東北本線〜高崎線の普通列車(115系)に乗り、約1時間54分で高崎に到着。 信越本線の普通列車(115系)に乗り継ぎ約40分で横川に到着、EF63の重連後補機に碓井峠をプッシュされ約17分で軽井沢に到着した。 横川機関区は1970年代に訪問せず、この時に車窓から撮影したが失敗。 このため、1997年8月31日に横川機関区を訪問、構外から撮影をしている。 横川機関区は中規模な機関区で、主な施設は大型の機関庫兼検修庫のみ。 担当路線は信越本線の横川〜軽井沢の碓井峠のみで、下り全列車の後補機と上り全列車の前補機専門の機関区だった。 1970年代には想像もしなかったが、長野新幹線の開業(1997年10月1日)に伴い信越本線の横川〜軽井沢は廃止され、横川機関区も運命を共にした。機関区の跡地は碓井峠鉄道文化村となり一般公開されている。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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構外から撮影した横川機関区の全景、正面奥に大型の機関庫兼検修庫が見えている。
廃止前のファン向けサービスなのか、一部のEF63は登場時のカラーリングに戻され「茶ガマ」と呼ばれていた。 横川駅の北側から撮影、写真の右手が軽井沢方面で左側が横川駅。 1997/08/31 JR東日本 横川運転区 EF633+EF6316 |
構外から撮影した横川機関区への入口、正面奥に大型の機関庫兼検修庫が見えている。
この時は14両以上のEF63が構内にいて、入出区も頻繁に行われていた。 右手に見えるカーブした屋根の下は、鉄道記念物として保存されたアプト式電気機関車のED421。 横川駅の南側から撮影、写真の正面にある右カーブが軽井沢方面で右側の手前が横川駅。 1997/08/31 JR東日本 横川運転区 EF6317 |