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金沢鉄道管理局
敦賀第二機関区

1973/08/04 敦賀第二機関区 ED705,EF701007 量産形の交流電気機関車のバイオニアが並ぶ姿は、北陸本線ならではのもの

1973年8月4日、東京から6時5分発の特急こだま101号(101A、000系)に乗り、定刻より少し遅れて9時29分に東海道本線の米原へ到着。 接続待ちをしていた9時27分発の急行立山1号(501M、451/455系)に乗り換え10時0分に敦賀へ到着、駅に隣接する敦賀第一機関区を訪問した。

敦賀第二機関区は大規模な機関区で、主な施設は大型の機関庫、中型の機関庫兼検修庫と小型の検修庫。

担当は北陸本線の貨物列車と旅客列車だが、訪問した時間帯の関係か入出庫は少なく構内は静かだった。

敦賀第二機関区はJR西日本 福井地域鉄道部敦賀運転派出所となり、ELや電車などが配置されている。
2形式 81両 1973年
ED70 16両 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17
EF70 65両 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 1001 1002 1003 1004 1005 1006 1007
岩一 岩二
長岡 東新 高一 高二
敦一 敦二
吹一 吹二
鹿

中型の検修庫でEF701が出区を前にして点検中、雪国のためか頑丈そうな鉄骨が屋根を支えている。

EF70の初期形は大型ヘッドライト1灯で、増備車はシールドピームを2灯装備。

このように両タイプが並ぶと、EF65とEF60が並んでいるように見えた。



1973/08/04 敦賀第二機関区
EFF7064,EF701

大型の機関庫の前で、ED7018が休んでいる。

区名板は「敦二」となっていたが配置表には存在しないので、撮影した時点では廃車または休車と思われる。

機関庫の1番と2番の扉は高さがかなり低く、電気機関車は通れない造りになっていた。



1973/08/04 敦賀第二機関区
ED7018




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