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門司鉄道管理局
行橋機関区

1973/03/30 行橋機関区 39638 レンガ造りの洋風機関庫、「安全第一」と緑十字が掲げられている。左手は日豊本線と行橋駅。

1973年3月30日、後藤寺機関区で撮影した後、後藤寺から日田彦山線経由の田川線普通列車に乗り約59分で行橋へ到着。 駅に隣接する行橋機関区を訪問した。

行橋機関区は小規模な機関区で、主な施設はターンテーブル、中型の機関庫と小型の給炭塔。

担当路線は田川線で、9600が旅客列車と貨物列車(主に石炭輸送)に充当されていた。

行橋機関区は廃止され、田川線は平成筑豊鉄道田川線となっている。
2形式 19両 1973年
9600 13両 19626 29612 39638 39639 39682 49619 59647 59684 69614 69615 69642 79657 79668
C11 6両 160 161 162 163 195 197
岩一 岩二
長岡 東新 高一 高二
敦一 敦二
吹一 吹二
鹿

給炭を終えて待機する69615と69614、バックに写っているのは小型の給炭塔とターンテーブル。

右手は日豊本線と行橋駅で、駅のプラットホームからはターンテーブルに乗る9600や給炭中の様子が良く見えた。



1973/03/30 行橋機関区
69615+69614

機関庫の奥にある研修庫と留置線には、廃車されたC11が多数留置されている。

左手にある木造の建物の入口には、「投炭練習場」と書かれた札が下げられていた。



1973/03/30 行橋機関区
C11195,C11161




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