Home>Engine Houses
鹿児島鉄道管理局
宮崎機関区
都城支区

1973/04/01 宮崎機関区都城支区 C57196 都城駅から見える都城支区、ほぼ中央に配置されたターンテーブルまでが見られた。

1973年4月1日、宮崎機関区を訪問してから11時15分発の日豊本線の普通列車(541D)に乗り、12時13分に青井岳に到着。 青井岳で撮影した後、15時15分発の日豊本線の普通列車(1523レ、C57187牽引)に乗り15時42分に都城へ到着、駅に隣接する宮崎機関区都城支区を訪問した。

都城支区は小規模な機関支区で、主な施設はターンテーブルと小型の機関庫のみ。 都城支区に配置された機関車は無く、区名板は宮崎機関区の「宮」だった。

都城は日豊本線、志布志線と吉都線のジャンクションのため、日豊本線のC57とD51、志布志線のC58、吉都線のC55、C57とD51が盛んに入出区していた。

宮崎機関区都城支区は廃止、旧構内の留置線などが一部継承されている。 志布志線は廃線となった。
3形式 17両 1973年 (宮崎機関区)
C56 1両 92
C57 12両 65 66 89 109 112 113 117 155 187 192 196 199
C61 4両 18 19 20 28
岩一 岩二
長岡 東新 高一 高二
敦一 敦二
吹一 吹二
鹿

宮崎機関区から来訪したC57196が給水塔の傍らで待機している。

このC57196は第2次世界大戦後に製造された最終形で、正面から見るとC58のような近代的なイメージを受けた。

煙突の左側に見える板は、煙によりどれ位汚れたかを計るためのもの。



1973/04/01 宮崎機関区都城支区
C57196

吉松機関区から来訪したD511038が、小型機関庫の前で待機している。

D511038はキャブ周りを改造したためか、サイドに取り付けられたナンバープレートがはみ出していた。

手前に見えるレールは、ターンテーブルのもの。



1973/04/01 宮崎機関区都城支区
D511038




HomepageHome>Engine Houses