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新潟鉄道管理局
坂町機関区

1971/09/26 坂町機関区 49607,39679 入換用で切り欠きテンダー付き。49607は酒田機関区、39679は大宮機関区からの転属

1971年9月26日、上野から急行佐渡(165系)に乗り約4時間18分で新津に到着、羽越本線の普通列車(821レ、C57167牽引、スハ44)に乗り換えて約1時間13分で坂町に到着、駅に隣接する坂町機関区を訪問した。

坂町機関区は小規模な機関区で主な施設はターンテーブル、ラウンドハウスと小型の給炭塔。 担当路線は羽越本線と米坂線で、冬期には除雪も担当していた。

坂町機関区は廃止されたが、羽越線でC57180が「SL村上ひな街道」を牽引するため、ターンテーブルやラウンドハウスの一部などの施設が復活された。
3形式 13両 1969年
9600 8両 29622 29629 39672 39685 49681 59661 59663 79633
D51 3両 735 1005 1100 1154
DD15 2両 16 21
岩一 岩二
長岡 東新 高一 高二
敦一 敦二
吹一 吹二
鹿

構内の坂町駅よりで待機している米坂線用の69677。

新津機関区から転属したもので、入換用の9600と異なりデフレクターを装備している。

この頃は羽越本線の電化工事が始まっていて、架線を張る前の電柱があちこちに建てられていた。



1971/09/26 坂町機関区
69677

羽越本線の貨物列車を牽引してきた新津機関区所属のD511001が、ターンテーブルで転回している。

バックに見えているラウンドハウスは、特徴がなく標準的なものだった。



1971/09/26 坂町機関区
D511001




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