Home>Engine Houses
高崎鉄道管理局
高崎第二機関区

1975/03/13 高崎第二機関区 EF121 大型の機関庫兼検修庫の前には、新旧の機関車が並んで待機していた

1970年9月13日、小山機関区でC50を撮影した後、両毛線の普通列車(80系)に乗り上越線の高崎に到着。 駅から大宮方面に15分ほど歩いて、高崎第二機関区を訪問。

高崎第二機関区は関東北部のジャンクションを支える大規模な機関区だが、主な施設は大型の機関庫兼検修庫のみ。

担当路線は高崎線、上越線、信越本線、両毛線と吾妻線で、貨物列車のみでなく旅客列車も多数牽引していた。

高崎第二機関区は100両を超える大世帯だが、仕業が多いためか機関車の大多数は出払っていて、構内の入出区も少なく静かな機関区だった。

高崎第二機関区はJR貨物 高崎機関区となり、ELが配置されている。
5形式 99両 1969年
EF12 13両 1 2 3 4 5 6 7 12 13 14 15 16 17
EF15 33両 37 38 39 46 47 48 49 50 51 52 55 64 65 66 92 93 94 95 96 97 103 104 106 122 123 124 125 148 154 161 165 166 176
EF56 2両 1 2
EF58 20両 52 59 67 86 87 88 90 120 121 130 131 132 133 134 135 136 137 173 174 175
EF62 31両 1 2 3 4 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37
4形式 102両 1973年
EF12 12両 1 2 3 4 5 6 7 13 14 15 16 17
EF15 42両 37 38 39 46 47 48 49 50 51 52 55 59 64 65 66 68 71 72 84 88 92 93 94 95 96 97 103 104 106 122 124 125 148 154 161 165 166 167 176 184 186 200
EF58 17両 59 86 87 90 120 121 130 131 132 133 134 135 136 137 173 174 175
EF62 31両 1 2 3 4 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37
岩一 岩二
長岡 東新 高一 高二
敦一 敦二
吹一 吹二
鹿

信越本線の主力機はEF62で、横川〜軽井沢の碓井峠でEF63と総括制御するためのジャンパ栓を装備。

当時の信越本線は電車がメインではなく、貨物列車と旅客列車が多数運転されていた。



1970/09/13 高崎第二機関区
EF58131,EF624

構内の外れに、ナンバーブレートを外され塗装の色褪せたEF551が留置されている。

国鉄の車籍を抹消された本線を走れない状態で、配置表にも存在しない廃車の扱いだった。

右手に見えているのは、高崎第一機関区のターンテーブル。



1975/03/13 高崎第二機関区
EF551




HomepageHome>Engine Houses