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仙台鉄道管理局
福島機関区

1973/08/23 福島機関区 ED718+ED711 主力のED71は構内に20両位いて、盛んに入出区も行われていた

1973年8月23日、磐越西線の会津若松から10時50分発の急行いなわしろ2号(7412D)に乗り、急行あがの1号(913D)で13時19分に東北本線の福島へ到着。 駅から炎天下の中を奥羽本線沿いに1時間ほど歩いて福島機関区を訪問。

福島機関区は大規模かつ近代的な機関区で複数の大型機関庫と検修庫に加え、職員用のアパートまで完備していた。

交流電気機関車の牙城で、担当路線は東北本線(ED71)、奥羽本線(ED78,EF71)と磐越西線(ED77)。

職員の方のご好意により、福島駅への帰路はED78の回送に便乗させていただき、非常に思い出深い機関区となった。

福島機関区は廃止され、現在は跡地の線路も撤去されている。
4形式 95両 1973年
ED71 54両 1 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55
ED77 16両 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 901
ED78 12両 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 901
EF71 13両 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13
岩一 岩二
長岡 東新 高一 高二
敦一 敦二
吹一 吹二
鹿

広大な構内は機関車に溢れていて、機関車は数両ずつ連結されている。

盛んに入換えが行われていたが、この時も連結したまま移動されていた。



1973/08/23 福島機関区
ED7139,ED7598+EF715+ED7552

青森機関区から来ていたED75157、検修庫で整備してから帰るのだろうか?

手押し車に砂を山積みして、スコップで電気機関車の砂箱に補充していた。



1973/08/23 福島機関区
ED75157,ED714




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