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新潟鉄道管理局
長岡機関区

1976/04/01 長岡機関区 DD148 長岡機関区は豪雪地帯(上越地区)の除雪を担当、ラウンドハウスの裏手にも除雪機が待機していた。

1974年9月30日、会津川口で撮影した後、14時30分発の只見線(429D、1号車、キハ23504)に乗って16時30分に小出へ到着。 16時33分発の上越線(727M、2号車、サハ75001)に乗り換え、17時9分に信越本線の長岡へ到着。

長岡駅から上野方面に25分ほど歩いて、長岡機関区を初めて訪問した。 この時は日が暮れて夜間撮影になったため、1976年4月1日に再訪問している。

長岡機関区は中規模な機関区で、主な施設はターンテーブル、ラウンドハウスと小型の検修庫。 担当は長岡構内と主要駅の入換作業で、冬期は信越本線や上越線などの除雪作業が加わる。

長岡機関区は廃止され、現在はJR東日本 長岡運転区になり、ELやDLなどが配置されている。
5形式 27両 1974年
DD13 11両 47 152 171 331 380 601 604 607 617 625 627
DD14 3両 7 8 317
DD15 10両 1 3 17 21 42 43 44 45 46 301
DD20 2両 1 2
DE15 1両 1509
岩一 岩二
長岡 東新 高一 高二
敦一 敦二
吹一 吹二
鹿

国鉄最強の除雪タッグをDD53と組むDD202が、ラウンドハウスで待機している。

しかし、相棒のDD53はなぜか東新潟機関区の配置、除雪に出動する時は長岡機関区に回送されるのだろうか?

左下に吊り下げられた札には、「歯止使用中」と書かれていた。



1976/04/01 長岡機関区
DD202

長岡機関区の主力除雪機であるDD15が構内に並んで待機している。

豪雪地帯で列車本数も多いため16両もの除雪専用機(DD14, DD15, DD20, DE15)が配置され、日本最大の除雪力を誇っていた。



1976/04/01 長岡機関区
DD1543




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