名古屋鉄道管理局 米原機関区 |
1973/04/06 米原機関区 DD503+DD504 お目当てのDD50、2両1組で北陸本線に運用されていた 1973年4月5日、九州での撮影旅行を終えて長崎発20時7分発の寝台急行雲仙3号(204レ)に乗り、4月6日の10時55分に東海道本線の京都へ到着。 11時23分発の普通列車(754M、113系)に乗り換え12時31分に米原へ到着、駅に隣接する米原機関区を訪問した。 米原機関区は中規模な機関区で、担当路線は東海道本線と北陸本線。 東海道本線はEF58とEF60、北陸本線にはED30、DD50とDE10が充当されていた。 残念ながらED30はいなかったが、海坊主として有名なDD50を見られて大感激。 湖西線は未完成で交直両用機もいなかったので、構内は入出庫が活発だった。 米原機関区は廃止され、旧構内の留置線などが一部継承されている。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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EF60は米原機関区の主力だが、大半が仕業に出ていて構内にはほとんどいなかった。
大規模と小規模な機関庫があり、こちらは大規模な機関庫に隣接する検修庫。 1973/04/06 米原機関区 EF6083 |
旅客用のEF58171(宮原機関区)と貨物用のEH1055(吹田第二機関区)が休んでいる。
東海道本線(直流1500V)と北陸本線(交流20000V/60Hz)を直通する列車の牽引機は、全て米原で交代。 このため、構内にいる機関車は他の機関区からのビジター(EF58, EF65, EH10)がメインだった。 1973/04/06 米原機関区 EH1055,EF58171,DE10526 |